薬剤師は、どの地域で働くかによって年収が大きく変わります。東京のような大都市なら、平均年収は地方の倍近いです。東京で大手ドラッグストアの店員になるだけで、700万円前後もらうことも可能です。地方なら350万円近いケースも珍しくはありません。
ですから、場所によってはまったく同じ仕事をしていても差が出てきます。ただ、東京は家賃も高いですし、物価も高い傾向にあります。収入が多くても支出も多くなるので、もしかすると貯金をしやすいのは地方の方かもしれません。
地方は、家賃が東京の半分程度のところも多いです。住み心地のよさも違いますし、薬剤師になったならどこの地域で働くのかよく考えたほうがいいでしょう。場所によってプレッシャーのかかり具合も、忙しさもすべて変わってきます。
自分に合っている地域はどこかを重視するほうが幸せになれるはずです。
仕事でまず考えることと言えば年収です。これは現金なようですが、生活がかっていますので当然のことです。そしていくら年収が高くても、苦しすぎる仕事は勘弁して欲しいというのも人情でしょう。楽しいやりがいのある仕事であれば、なお良いですね。
薬剤師は、やりがいもあって責任も高いです。高齢化社会にあって、医療介護系資格や職業は、無くてはならないものになっています。お年寄りや人生を頑張ってきた方達と接して、お話しを伺ったりのがするのが好きな人にとっても理想的な職業です。
経済政策による日本銀行の量的緩和政策によってこれから景気がよくなっても悪くなってもどちらでも継続していける仕事でもあります。人手不足によってすぐに埋まってしまう可能性もあるので興味のある方は、なるべく早く転職、応募されることをお勧めします。